浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が30年100件以上のスキルや経験を、住まいの選択でお悩みの方へ、建築や不動産、資金計画など幅広く発信しているblogです。

〈ファミリーライブラリーのある家〉完成内覧2回目

浅野勝義
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ファミリーライブラリーのある家
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週に一度のウォーキングコース(馬見丘陵公園)では、
梅の花が満開になっています。
また先週は、近くにある河津桜の並木で蕾が膨らみ始めました。

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河津桜

梅

今日は最高気温が16℃なんだとか。
春はもうすくそこまで来ているのでしょうか。

 

早速、内覧を進めてみたいと思います。

ダイニングスペースとカウンターを挟んでキッチンを設けました。
今回キッチンはメーカーの既製品を採用しています。
使うのはいつもキッチンの下部分だけなんですけど。
シンク下の空き部分はごみ箱を収納するスペースです。

 

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流し台の正面に立つと、目の前にはダイニングテーブル、
そして四角く切り取られた 窓が見えるように造っています。

 

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ここに立つと視界が遠くまで広がるので、気持ちよくキッチンに立つことが出来ます。

この写真の後ろ側、玄関との間には家族のクローゼットとパントリーがあります。
片面前面にクローゼット、もう片面はオープン棚と十分すぎる収納を採りました。

 

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正面に見える出入り口のドアには、姿見用の鏡を取り付けています。
お出掛け前に身だしなみを整えるには一番の場所ではないでしょうか。
写真右手を通り抜けるとキッチンになります。

 

つぎは2階に行きましょう。

階段を登りホールを抜けると、この住まいのテーマでもある
〈ファミリーライブラリー〉があります。

私が写真で撮るのですが、この空間は16mmの広角レンズに収まることが
出来ません。
まず、ダイニングの吹き抜けと繋がったデスクから。

 

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巾2.5mの大テーブルは、子供たちが最大3人が座る事の出来る広さがあります。
座った際の正面にカウンター兼用の本棚も設けました。
本を置かない場合は、窓越しに景色が見ることができます。

また、振り返ると後ろに窓が造られていますが、この窓と机に座って学習する視線が
1本に繋がる様にしています。 要するに前を見ても後ろを見ても視線が通るのです。

 

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机に向かって反対面は、ソファを置いてゆったりと座りる事を想定して設計しています。
ソファに座っての視線と、デスクに座る椅子からの視線は重ならない様に造りました。

ソファの上部には、しっかりとした本棚も作っています。
ライブラリーと名付けたのも、この書棚がポイントなのです。

ちなみにここは、子供たちの勉強スペースというコンセプトで造ったものではありません。
家族がその時期によって使い方が変わると思うのです。

少し成長した子供たちのスタディルーム、
家族のPCルーム、
お母さんお父さんの読書スペース、もしかしたら書斎にもなるかもしれません。
家族の成長に合わせてその使い方を変えてほしいと思います。

 

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ライブラリースペースの全体です。
見てのとおり、広角レンズには収まりません(笑)

高い天井付近に見える窓は、ロフトになります。
ここからの視線もまた愉しいのですよ。

さて、
1回ダイニングの繋がりは、何もここだけではありません。
ホールから入る子供部屋からものぞくことが出来ます。

 

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ここは、子供部屋への入り口にあります。
子供たちは、朝起きてここから下のダイニンクを見下ろして、
家族の気配を感じます。
また、親たちは下の部屋にいて、ここを通じて子供たちの気配を感じます。

この住まいの吹き抜けは、家族の気配が感じられる通路であり、それでいながら
それぞれからの視線を外しているために独立性を確保しているのです。

 

もう少しありますので、次回にさせて頂きます。
次回は完成した外観も載せたいと思います。

ではまた。

 

奈の町/浅野勝義

 

 

 

 

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