浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が30年100件以上のスキルや経験を、住まいの選択でお悩みの方へ、建築や不動産、資金計画など幅広く発信しているblogです。

〈焼き菓子の香り漂う癒しの家〉 第4回上棟

浅野勝義
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今回は現場が始まって3回目。
基礎工事も終えて、建物の建て方へと現場は進みます。

基礎立ち上がり部分に土台を敷き、1階の柱から建て入れます。
次に2階の床梁を組み上げましたら、水平構面を確保するために
28ミリの構造用合板を敷き込みます。

敷き込まれた状態の様子です。

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土台が赤くなっていますのが、防腐・防蟻材として使っている柿渋と弁柄です。
土台はヒノキの赤身、柱はヒノキ、梁は杉でいずれも吉野産自然乾燥材を使っています。

玄関からの様子も撮ってみました。

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正面の開口には隣地にある樹々が見えるように大きな開口部を設けています。
季節毎に咲いてくれる花が凄く楽しみです。

さて、

2階の床が組みあがりましたら、次は2階の柱を組み上げます。
1階の屋根になる部分はここから束を差し込んで母屋を掛ける事になります。
2階の屋根も階数は異なりますが、これと同じ作りですね。

1階部分の屋根

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さて、

2階分の柱をたて、小屋張りを組み、これまた上階にも水平構面の合板を
敷き込みます。

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2階となるとどうしても明るく感じてしまいますよね。

更に屋根部分の束、母屋、棟木を取り付けますと、、、

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お~! 大空間!
って、感じですよね。
(まあ実際、大空間なわけですけど)

 

ここで、当初から狙っていた景色ですが、
リビングで少し視線を上げた位置から見てみますと・・・見えました‼

東大寺大仏殿と、若草山です。

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もともとこの場所は東大寺さんに近い場所ですので、見えて当然と言えば
そうなんですけど。
この住まいでは毎年山焼きがこんな近くで見れるのかと思うと、羨ましい・・・。

 

もう一つ、この敷地の大きな特徴でもある敷地の一番奥にある桜の木です。
この敷地に覆いかぶさるように数本の大きな桜があったのです。

計画で、2階から真近で花見ができるように考えたところはどうか?
それもすぐに確認できました。

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柱の横に桜の花のつぼみが柱の横に顔を出していました。
これは予定通りの仕上がり。

バッチリ、窓の向こうに満開の桜の花びらが見れるじゃないですか!!

 

ちょっと話がコースアウトしましたね。
話を現場へ戻します。

2階の屋根に登ってみました。

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屋根の上に登ると、母屋や束、そしてその材の組まれている様子が
よく分かりますね。
この後は垂木をこの上に流してゆきます。

陽もだいぶ落ちてきましたね。
写真が青暗く夕方の色合いが出てきました。

 

最後に、この建物の全体像をご紹介します。

 

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この後、住まい手さんご家族、施工会社(職人さんとも)、私で上棟式を
行いました。

 

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皆さん、ご苦労様でした。

この後は、外部の下地から金物取り付けを終え、中間検査へと進みます。

 

 

 

 

 

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