浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が30年100件以上のスキルや経験を、住まいの選択でお悩みの方へ、建築や不動産、資金計画など幅広く発信しているblogです。

ここまでして張るんだ…

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暮らし易さが形になる家

・・・今日は暑いです。
湿度も高いとは思いますが、冷たいお茶が車の中に少しの
時間置いていただけで、暖かいお茶になってしまうほど。
昨日から奈良は、”夏”になった模様です。いや、なりました。
現場の二階からは気持ちよい景色が広がっていました。

現場の様子はこんな感じ。
先日断熱工事を行い、天井の下地も出来あがってきたところです。

今日は入るなりフローリングが張られているのが目につきました。


これはブラックチェリーです。
オイルが乗るとしっとりと好い色と艶が出るんですよ、コレ。


そのフローリングを見ながら監督さんと話していると、、、、
ふと目に着いたのはフローリングの実部分(継ぎ目)が少し広い部分が
目にとまりました。
それに削りかすもチラチラとあります。
それを訊ねてみると、
「これは仮貼りですね、ほら少し動くでしょ?)
チョイとビックリ!
ピッチリと張り終えているのに、仮なの?
叩いてみると少し動くような…
お昼休みを終えた大工さんが戻ってくると、
普通に「仮張りですね」だと。
黙々と一枚一枚を外して行きます。(うそ!?)

ただし張られていたままの順番で積み上げます。
理由はそのままの順番で張らないといけないから。
大黒柱に差し込まれていたフローリングも、丁寧に少しずつ
外して行くのです。
ピッチリハマっているので外れにくい…

…で、すっかり外れてしまいました。
さて、これから張るんだとか。

ちなみに削りかす。
ロットに入っている一枚一枚は、乾燥や癖で少し寸法が狂っている
物があるのだとか。
それをそのまま張るとラインがゆがむので、一枚一枚サイズを確認して
サイズの合わないものは少しずつ削るのだそうだ。
普通に並べて色合いを合わせるのは良く見ますが、全て貼り合わせて
サイズを確認して、いったん外して張り直すのか。
大変な手間を掛けるんだ。
そこまでこだわるなんて、
うーん、さすが プロ(職人)だ。

株式会社 奈の町
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