内部の仕上げが少しずつ出来ています

高齢の母と穏やかに暮らす家

 

12月になって暖かい日が続いていましたが、この土日になって

やっと寒い冬になったのだと感じられるようになりました。

あと1ヶ月もしないうちに今年も終わってしまうのですね。

・・・1年が、早いです。

早すぎます、、、よね?

そう思いませんか?

私だけ?

 

さて、

前回の断熱工事を終えた現場は、内部仕上の下地もしくは仕上げ材を

貼り始めています。

その一部をご紹介します。

 

nanomachi.co.ltd

 

上の写真はLDKの空間です。

正面にありますサッシは、右手の明るい開口部へ取り付ける

サッシですね。

DLの天井下地が出来ています。

ここはチョッとこだわりましたので、私的に出来上がりを楽しみに

している部分の一つです。

 

nanomachi.co.ltd

キッチン裏手にあるサービスバルコニーです。

洗面所から出入りできる裏口兼洗濯物干場のスペースで、ここは

屋根のある空間です。

実際にお仕事をされている方にとってはとっても重宝するスペースですヨ。

まだ床のデッキは出来ていませんが、天井は下地を終えています。

 

nanomachi.co.ltd

2階クローゼットの床です。

奈の町の住まいのクローゼットは、基本的に杉を主に使用しています。

この写真は床ですね。

制作する洋服掛けや枕棚、そしてオープン棚も杉で制作しています。

杉は香りが良くて吸放湿性に優れ、香りのよい素材ですので

収納などの空間には最適なのです。

 

nanomachi.co.ltd

 

お母さんの個室天井です。

この空間の天井は、節の無い杉を使っています。

杉の香りが気持ちを落ち着かせてくれる効果がありますので

寝室には良く使います。

 

nanomachi.co.ltd

 

中2階のカウンターです。

実用性と見晴らし(この敷地の最高のビューポイント)を兼ねた

大開口と大テーブルです。

現場には大きなカウンターが運び込まれていました。

正面にはガラスがはめ込まれますので、ここに座るとパノラマの

景気が目の前に広がる予定です。

 

nanomachi.co.ltd

同室ですね。

右手に大きなカウンターがあり、左手にはバルコニーを設けて

います。 バルコニーは洗濯物干し場にもなります。

 

この写真では分かり難いですが、この部屋の中は天井の高い部分と

低い部分が存在していて、それぞれ意味のある空間となっています。

 

床と天井が出来ると壁の下地へと工事は進みます。

内部が全て覆われて来ると現場も完成へと近づきます。

 

室内の仕上が出来て来ると一気に空間のイメージが見えてきます

ので、これから変わってゆくのが楽しみですね。

 

ではまた次回。

 

浅野勝義/奈の町

 

  • URLをコピーしました!
目次