奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

冷蔵庫の寸法

 
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意外に知っておくと得する冷蔵庫の寸法
キッチン周りを設計するうえで以外に重要なのは、流しだけでなく、
食器や料理に使うキッチン用品の収納場所ですよね。
できるだけ収納ができるように、また使い勝手の良いように収納を
考えるわけです。
ですからうちでは食器収納も設計します。
デザインもさることながら使い易さも大切ですからね。




限られた空間の中に無駄なスペースがないように設計するのですが、
意外と忘れがちなのが、”冷蔵庫”のスペースなんです。
このスペースをきっちり確保することは、収納スペースを確保する上で
非常に大切。
それも特に幅がポイント。
ところで
一般家庭で使われている大きさの冷蔵庫のサイズ(容量ではなくサイズ)って、
どれくらいの大きさかご存知ですか?
まず、冷蔵庫の容量を算定する計算式があるとのことでその計算式を添付してみます。
・冷蔵庫の容量=(   70L    ×     n     )+   100L   +   70L
            一人当り容量    ご家族の人数   常備品容量  予備容量
※PanasonicのHPより(http://panasonic.jp/reizo/use/choice/02/)
で、計算してみます。
  一家で4人家族だとしますと、
  (70Lx4)+100L+70L= 450L
   ・・・450Lになりましたね。
そこで会社にあります冷蔵庫のカタログ(2011版)から、450L~クラスの冷蔵庫サイズを
各社調べてみました。
       W D
日立    685 x 643
パナ    685 x 679
東芝    685 x 686
シャープ  650~685 x 705
三菱    685 x 686~728
奥行きは結構バラバラですが、面白いことにほとんどのWサイズが 685mmなんですね。
左右の隙間は5mmでよいとのことなので、
結局、有効寸法は700mmあれば良いわけです。
この寸法を知ることはポイント高いですよ。
いつもはお持ちの冷蔵庫の寸法を測って収納できるサイズを決めるのですが、
新規で購入する場合、4人家族ならばこの数字を確保すれば安心と言えますね。
もうひとつ。
時代により冷蔵庫の寸法は少しずつ変わってきています。
特に最近は薄型の冷蔵庫はほとんどなくなりましたので、ご注意ください。

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