浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が30年100件以上のスキルや経験を、住まいの選択でお悩みの方へ、建築や不動産、資金計画など幅広く発信しているblogです。

“皆が集う古民家” のリフォーム完成(3)

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今回は内部、それも座敷にある箱階段と2階へ続く
部屋についてリフォームしました。

始めて見るなり「これは良い!」と唸った箱階段。
しかしよくよく見ると、階段を上がるには梁が
頭に当たり、昇り降りする度に頭をすくめて
通らねばならないことに気づく。

そして、
2階へ上がると用途不明の空間や知らない部屋を
発見。(住まい手も殆ど上がった記憶がないため)
沢山の物を整理した後、この空間を利用して
2階に住みたいとの希望が・・・

そこで、
設計コンセプトは、箱階段を移動して緩やかに
2階へ上がる階段とすること。
また、2階は耐震補強を目的に寝室としても
可能なように居室をつくること、とした。

当時の写真がこれです。
箱階段です。これが欲しい人がたくさんいるんですね。
皆が集う古民家
その箱階段を登ったところ。
真っ暗な上、床が抜けそう・・・。
そして更に上へ行く階段が・・・

でっかい空間があります。
上がってみるとその広さに驚きます


ここからリフォーム後。
移動した箱階段。
白熱灯だけを明かりとする照明で美しく浮かび上がります

階段上のホール。
以前とは全く異なる空間になりました

屋根裏の通気口です。以前はここから雨が入り中が
大変な状態になっていました。今回は内側にサッシを
設けていますので。雨対策は万全になりました。

最終回のつもりでしたがもう少しありそうです。
次回は外構のお話をしたいと思います。
私のお気に入り写真を一枚ご紹介します。
ダイニングのワンショットです。

ではまた次回に。

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