浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

台風明けの配筋検査

浅野勝義
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奈良町の家

あの大変だった台風の後、9月5日に現場の検査に伺いました。
もとより台風前の配筋検査の予定でしたが、台風が近畿に
接近・上陸? とのことで、台風の去った後へと変更になりました。
現地、敷地の周りはドロドロのヌルヌル状態で、ハンチ部分には
水が大量にたまっていましたので、打設前にはしっかりポンプで
排出してから行うようにお願いしました。
一列の一部でかぶり不足がありましたが、その場で手直しを
お願いし、検査内容はいつも通り問題無しに合格。
鉄筋量は、前回の現場と同様に上下端の鉄筋が殆どの区間に
おいて一本多い状態でした。
少ないと入れて頂きますが、多いならそのままでOKてな訳で。
では全景から。既存建物も一部写っています。


開口補強筋(D16)とも

ものすごく多い鉄筋の区間

9月の9日、立ち上がりの検査に伺いました。
当然、ベースに使いました型枠は、外すことなくそのままです。
基礎断熱ですので、内側の立上り部分には断熱材を先にセットして
立上り部分のコンクリートを打設します。
ベースの配筋検査をした後に再度立上り部分の検査をする理由は、
ベースコンクリートを打設した際、鉄筋が動くことが良くあるから。
あんな重い鉄筋が動くの・・・?
はい、動きますね。
水、いやコンクリートの中に入っていることで、体積分が軽くなって
動くのでしょう。
結構移動することありますよ。
今回は問題なかったようですね。
少しだけかぶりの狭い部分がありましたので、その場で手直しを
お願いしました。
ホールダウンもしっかりとベースに埋まっており、本数及び位置も
大丈夫でした。
この辺りは、こちらの監督さんに任せておけば心配ありませんが。
全景

上に生えている長い棒は、ホールダウン、18本あります。
短いめの棒は、アンカーボルトですね。
これは99本でした。
御苦労さまでした。

株式会社 奈の町
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