浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が30年100件以上のスキルや経験を、住まいの選択でお悩みの方へ、建築や不動産、資金計画など幅広く発信しているblogです。

大極殿(第一次大極殿)追補

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大極殿(第一次大極殿)追補
先々週に引き続き、またこちらに伺いました。
暇だねー、って?
いえいえ、暇でここへ通っている訳ではなくて、
ここが気持ちよくて来たのですよ。
ところで今回は何を補足したいのかと言いますと、私の話は建物一辺倒
ですから、今回はここの雰囲気をもう少し知ってもらいたくて。



この写真は衛士隊が行進しているワンカット。



朱雀門前と南門前で一日三回こんなシーンを見ることが出来ます。(‘10.11.06迄の期間)
衛士隊には可愛らしい女性もいますので是非見てください。



平城宮内を南北に縦断する道路が、”みやと通り”言います。
ここを横断する際にこんなシーンもありました。



結構、普通にあります。
さて、やっぱり大極殿も少しだけ。
(今回はサラリと行きますのでご勘弁を)
南向き9間を吹き放ししている大極殿。
しかしながら色々あって開閉可能なガラス戸になっていると
書きましたね。



外部横から見るとこんな感じです。
柱の直径は約70cmありますが、スラッとして見えますね。
柱間隔は17尺(29.5cm/尺)ですから5m。
庇の組物は三手先を採用し、軒の出4.5mあります。
実際に立ってみると開口部(ガラス部分)の高さは4.5m程あるで
しょうか。
人がホントに小さく見えます。



柱間のガラス建具も撮ってきました。
分かりますでしょうか。私の視線辺りが1.5m程の高さです。
この大きなガラス戸が折れると赤い柱の後ろにたたまれて
納まります。(これが撮りたくてまた訪れたのか…)
一緒に高御座(たかみくら)の上にいる鳳凰も。



さて、最後に大極殿院を囲んでいる木塀



実際は築地廻廊で囲まれていたようです。
第二次大極殿の跡地を見れば、大極殿の周りを複廊があった
敷石がありますから、こんな簡単、いや失礼。単純な塀では
安全は確保されませんわね。
やはり予算不足か、時間不足なのか、…残念。
(この後、果たして追補2はあるのか…)

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