奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

大開口の木製建具

 
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「現場道すがら、今日の薬師寺さん」




今日も天気もよく、気持ち良い一日です。
風のせいでしょうか、水面が波立っていて、水面に建物が
全く映らない状態でした。
今日は東塔がよく見えるアングルからです。
前回とは違いコンパクトデジカメではこの辺りが精一杯で
しょうね。
一日まで設計図の作成で引き籠っておりましたが、やっと
解放されました。
外は現場だけですので楽しみです。
さて、
5/1の現場の状態は、玄関ポーチがつくられ始めていました。
その他は外部の断熱材が大方貼り終わり、大きな建具周りの
枠が取り付けられています。





玄関ポーチ横板の目隠し板が見えますね。
カラーはこのままではなく、後にエポニーを着色します。
素材は耐久性を考えて杉の赤身を使っています。 
杉板の取り付けは送り込みではなく、柱フレームと一体に
組み上げてから、建て掛けられています。
柱周りはヒノキですね。
屋根には大きなサイズの垂木を掛け、その上にポリカを
葺きます。 
写真はその垂木



垂木を本体側で受ける梁も取り付けられています。
受け梁をコーチボルトで固定し、ボルトの穴に埋め木処理を
しています。 手で、削りながら同じサイズに合わせノコで
切り落とします。



次は大型のリビング掃き出し窓です。
サイズは幅2.6m、高さ2.2mの大開口。
玄関を入ると真正面にこのように見えます。






写真の溝がたくさんあるのが鴨居、その左にあるのが敷居です。
ここは建具が5本入ります。
(ガラス戸2枚、網戸1枚、雨戸2枚)



縦枠は1枚物のヒノキを採用しています。



2枚建て掛けている美しい板がそれに使用するもの。
厚さは47㎜ありましたが、42㎜まで落してもらいました。
材料はカウンターに使える無地物になりました。
現場内部は開口と壁がはっきり分かるようになりました。
2階バルコニーにはFRP防水も完了し、サッシ周りも大方
取り付けられています。
最後に前回の屋根を。



ちょっといい感じになっています。

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