奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

“葛城の家” 完成内覧1

 
この記事を書いている人 - WRITER -
隠れ家のある家

新年、あけましておめでとうございます。
お正月休みも1月の4日になると、休みに飽きてしまいました。
で、、今日から仕事初めに午前中出掛けたあと、午後からは初詣に
出掛けました。
神社参りを済ませ、明日からは本格的に仕事始めとなります。

まず、新年の第一回として昨年末に建物が完成引き渡しを済ませ
ました ”葛城の家”  サブタイトル”隠れ家のある家” をご紹介します。
この現場は御所にありまして、私が初めて現地に伺っていた頃は
ちょうど一年前でて、それがまた寒い時期だった事もあり、伺うと
決まって雪やミゾレに出会う場所でした。
そんな寒さをもろともせず、家族四人が家の中を走り回れるような
住まいを考えたのがコンセプトでした。
(べつに走り回るだけじゃないけど…)


計画のポイントは動線。
玄関からの動線は、住まい手さんとお客さんを分けています。
家族は玄関から水回りや二階へ行ける廊下を使います。
お客さんは玄関に入るとリビングへと自然に誘導するように
ドアは一つしかないように見せています。
(壁のように見えるドアを作っているんです)
家族の廊下はこんな感じ。
廊下の突き当たりが玄関ドア。
手前に壁代わりのドアが壁に収納されています。



あ、そう。
玄関の様子も。  正面は下駄箱です。右手は玄関ドアね。
左の扉を開くとリビングへ。



御手洗いの中。
ちなみにカウンター、扉、タオル掛け、全て木製。
(タオル掛けは奈の町オリジナル)
便座が写ってないのは私が座っているからね(笑)



リビングは真正面にデッキと一体になった広い空間が広がります。
右手に見える障子の中が和室。 上部は二階に繋がっています。



その和室は少し床を上げて床下収納を取りました。
右側には押し入れと仏間もあります。



キッチン(既製品ユニット)。
キッチンの立ち上がり部に天板を乗せてオープンとしました。
この開放感がイイ。キッチンに立つと正面に大きな開口が左右の
どちらにもあるので緑や景色を目で楽しめます。
カウンターの向こう側がダイニングです。
ペンダント照明の下にダイニングテープルが収まります。



第2回へつづく

この記事を書いている人 - WRITER -