奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

左官塗り壁の妙

 
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丘の上に建つ家


外部の仕事もほぼ終わり、内部の仕上げも大詰めになりました。
当日は塗り壁を塗るのに仕上げの表情を確認するため
左官屋さんの来る日に合わせて現地で待ち合わせです。
左官のコテが作り出す波は、何とも言えない風合いを
醸し出すのでたくさんの部分に使います。
私は波を目立たせること無く、優しく仕上げるのが好きで、
と言っても平らにしてしまうわけでもないんですね。
小さな波がたくさん出来ないようにとお願いします。
さて、
現場には左官屋さんが4人!も来られていて、吹き抜けの
天井に足場を掛けて3人ががりで塗り始めます。

仕上げの表情を説明しながら塗ってもらいます。
と言いましても大方は左官屋さんにお任せするのですが。


三人掛りは早い早い!!


今回はいつもの珪藻土と違って、ホタテ漆喰を使いました。
骨材の粒が大きいようで、波が感じられると言うよりも
大粒の質感が感じられる素材。
仕上がりの様子はこんな感じ。
やっぱり左官仕上げは好いですね~

当日は外部の左官仕事(掻き落とし仕上げ)も既に終わっていて、
この風合いも写真を撮ってきました。
こんな小さな写真で、色合いや風合いが分かりますかね?
イイ感じですよ。

30日には足場がはずれますので、全体のお披露目となります。
さて、どのような・・・。
PS
住まい手さんの引越し前にご厚意で完成見学会ができるようになりました。

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