奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

“広陵の家”にお邪魔してきました

 
この記事を書いている人 - WRITER -

涼しくなったら庭に植栽を植えましょう。
と、言って夏の暑い時期、廻って決めたあの植樹。
もう寒くなったのですが未だ造園屋さんが来られないのです・・・
そして今の状況でも大丈夫か見て頂きたいのです。
という連絡をいただき、早速今年初めに完成しました
広陵町の家に伺いました。
あれからもう、9か月も経ったのですね。
早いですー。
お邪魔してみると、外部の木部は完成時のピカピカ感が抜け、
少し日焼けとともにいい味わいが出てきています。


植木の話は、
「現状を写真で送り、確認させて頂きますね」
ということで話が終わりました。
夕方のご都合まで少し時間があるということで、
住まいの中へお邪魔しました。
家の中は木の香りがして、室内は落ち着いた風合いが
感じられます。
家の中へ入るなり、ビックリ!
結構暖かいじゃないですか。 
子どもたちは近所の子供たちと家の中と外を行き来し、
ドアは開けっ放しだというのに・・・蓄熱暖房恐るべし
奥さんは「家の中は温かいですよ。外に出た時、外が
寒いことに気がつきますね。
それより子供たちのおかげで床が傷だらけで・・・
もう傷がつくのはしかたないです。」と諦め模様。
ま、それも見方によっては味とみましょう。 ただし、
これは将来子供たちに責任を取って頂きましょう(笑)
この家にきてやはり初めに行くのは、ダイニングテーブルですね。
2008.2完成時
コーナーの場所にあって、ちょっと暗い、
『こっちにおいで』と手招きしているような場所。
座ってみると畳なのに違和感がない。
広くて木目が優しいテーブル・・・うーん、落ち着きます。
家の中で聞こえてくる音は、空気清浄機の音だけ。
外の音も、暖房機の音もしないのに暖かい空間。
好いですねぇ。
尽きない話をしているうちに、子供たちが習い事へ
行く時間が来ましたので、失礼することにしました。
日没後、家の中が白熱灯の光で満たされると、
室内の空間は落ち着いた色合いに一変します。
私はこの時間(とき)が一番好きですね。

この記事を書いている人 - WRITER -