奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

建て方前日の現場

 
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実家の隣に建つ快適な家

基礎を打設後、刻みの様子を見学した住まい手さんは、先日土台の
防腐防蟻処理をされたと聞きました。
防腐防蟻材は、いつもの通り柿渋と弁柄の混ぜたものですね。
現場に伺うと、そこは・・・さむ~い・・・
現地には棟梁が一人、1階の柱を土台に差し込まれていました。
何でも棟上を始めると、自分の手で差し込むことが出来なくて、段取り
ばかりになってしまうので、加工の様子が感じられないことと、残りの
材料を搬入するのに先に柱を差しておけば残りの材料がトラック1台に
積み切れるのだそうで。
ご苦労さんです。

写真は全景




現場は明日から二日間を掛けて上棟を行います。
ここ3日間はお天気も良いようで、上棟日和になりそうです。


あまりこんな上から見る全景は珍しいですが、もう一枚別の角度もあります。
足場の上は風が強くて・・・怖いですよ~




柱が積み上げられていました。
この中から振られている番号に合わせて土台に差し込んでゆきます。



他の積台には垂木も一部積まれていました。
垂木は短辺(水平面)が60mmのヒノキです。



こんなのもありました。
これは追っ掛け大栓継ぎに使うコミ栓です。
継ぎ手1箇所に2本使いますが、袋の中には30本近い本数が入っていました。



下の赤くなっている部分は、土台に柿渋+弁柄を塗ったものです。
住まい手さん自らが塗った作品ですね。
高いところに登ったついでに葛城山を見ました。
屋根の合間に見えていますね。



右手には、二上山も見えますね。



さて、この家の窓から見えるかな?

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