浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

杭事業が始まりました

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら
実家の隣に建つ快適な家

今日は一日雨が降りそう・・・なんてことからもしかしたら延期あり?
なんて冗談も。
11時スタートとお聞きしていたので少し前に到着すると、担当の方が一人で
現場におられました。
「あれ、重機は?」
とお聞きすると、前の現場が遅れていていま向こうを出たところなんだとか。
結局重機が入ってきたのは11時f半過ぎ。
まずは杭の位置を確定します。
配置は以前にやり方を済ませていますので、この柱中心線から杭の位置を
確定してゆきます。

写真は位置確定の様子



杭位置が確定した写真。リボンが見える部分がその場所




今回の計画杭長さは、4.5m~5.5m。
表層3m程までは自沈層が続くこの現地では、3m以上の杭事業が必要に
なってくると考えられます。
その下にある支持層までは、調査書を参考に4.5m~5.5mまで分布分け
しました。
このポイントはN値換算で20を確保できます。
当然、すべてのポイントでこのN値が出るところまで打設します。
ポイント1点目は一番深い位置で確認です。
杭の長さは隣家の軒辺りまであるのが分かりますでしょうか

重機が入り、準備の済んだ状態




マーカーのついているポイントぴったりに杭位置を確定しています



表層の砂利を越えるとスイスイと沈んでゆき、5m辺りからギシギシと
抵抗する音が聞こえてきます。
5mを越えた辺りでN値20を確認(この写真)出来ました。
ここでストップです。
下の写真ではヘッドが地面近くまで降りてきているということは、
ヘッドが5mの深さまで到達していることが分かります。



結果、当初の予定通りの深さで支持層を確認し、現場を後にしました。
今回の杭本数は27本。
杭径は500ミリ。
改良材の配合割合は、300kg/m3
改良長さは全長約130m。


この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら