奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

梅雨の晴れ間

 
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今日は一段と西塔が輝いていました




先日から現場は雨になる日が多かったのですが、
今日はすっきり晴れてくれました。
西塔の宝輪も金色に輝いています。
いつも行き帰りと通るたび、思っていることがあります。
風の無い日、水面に塔が映るショットが撮りたくて・・・
楽しみにいつも見ていますが、まだ出会えていません。
現場が終わるまでに見ることが出来ますでしょうか・・・
私、結構本気で期待しています。
そのためにも毎回一眼を持っていかないとダメかな?
さて、現場です。





現場の外部色が決まりましたが、塗装業者さんは
まだ入られていないようです。
昨日、軒天の色も同色系で指示を済ませましたので、
外観は当初からのイメージ通り、統一性のある
ナチュラルカラーの住宅になるでしょう。



玄関の壁が張られています。
いつも使っている10mmの焼き杉ではなく、今回は15mmの
厚板を工務店さんが採用してくれました。
屋根はパーゴラ形式の上にポリカを貼っています。
この写真で屋根が茶色いのは、完成まで傷がつかないようにと
ベニアで養生しています。
出来上がると柔らかい光の入るポーチになります。



1階は天井下地が大方終わっています。
フローリングの工事はもう少し先だそうです。
一階の床素材はヒノキをセレクトしました。



吹き抜けの天井足場が取り外されていました。
1階の和室から天井を見ると、カラマツの色合いが映えています。
スリット部分に取り付けるロールスクリーンはどのようなタイプにするか
現在住まい手さんは思案中です。



2階はフローリングを貼り始めています。
素材は杉をセレクト。 
丁度住まい手さんご家族が来られていて、
娘さんが杉の優しい質感を足で感じられていました。
いい感じでしたねー。



小さな窓枠も入っています。
この写真は小さな枠のタイプです。(サッシの際についている綺麗な木)
結局、どの場所も節の全く無い材料を、施工会社さんは用意して頂いたようで
どこを見ても綺麗に仕上がっています。



階段材も殆ど無地の材料を用意して頂いてるようで、この住まいで
木の節が目に入るのは、1階ダイニング横の杉板と吹き抜け天井。
そして2階のフローリングだけになりそう。
同じように設計図には同グレードを表示しても、施工会社の選択で
現場の仕上がりの違いや特徴が出るのが面白いところ。
いつも私は不思議だなあと思うんです。
月末頃にはキッチンが入るようで、一気に内部が出来上がってきます。
後半はどんどん変わりますよ。
‘09.06.12

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Comment

  1. メグ より:

    おはようございます
    >風の無い日、水面に塔が映るショットが撮りたくて・・・
    わかります その気持ち
    この景色に魅せられて この辺に住んでおられる方
    いらっしゃるそうですよ
    本当に 是非 撮れることを 私も 願っております (^。^)y-.。o○

  2. 浅野勝義 より:

    メグさんへ
    この近所に住みたい気持ち、わかります。
    私も家の窓から薬師寺の東西塔が見える・・・
    それが夢でしょうか。
    大池はいつもさざ波があって、凪のような
    瞬間の時間帯をお知りの方がおられたら
    教えてください。
    現場はお盆くらいで完成しますので
    それまでに一度、見たいです。
    一眼を忘れないように。