浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

棟上げの現場(2)

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実家の隣に建つ快適な家

今日も、さ、寒~い!!
午前中は奈良の現場に行ってましたが、道路に撒いた水が凍ってました。
それに昼から雪が舞ってました~
ちょっと積もるかも・・・ と思いましたよね。
余談はおいといて、本題に
土台に柱を建てた日から当日まで数えて3日目、
この日(1/29)は上棟日となります。
現場に伺えたのは午後3時頃。

現場の様子です




既に垂木を流し、野地板を敷く準備が始まっていました。


早速、高いところへ登ります。
屋根裏へ登り、垂木から顔を覗かせると、、、
野地板を張って行った後からルーフィングを敷き始めています。




屋根裏から見ると、野地板が垂木に掛かっておらず釘が飛び出していた場所
があったので、その場で釘を打ち直してもらい、ルーフィング張りを確認。

深い軒先となる垂木の部分です。




桁との間に隙間が出来やすい所には、ちゃんと面戸板がはめ込まれています。
で、やっぱり一番高い場所へ登りましたよ。
足場とシートで閉じられていましたが、紐を解き、ここからの写真を。

ジャーン!!




オー!! 二上山から葛城山まで見渡せます~~。
気持ちイイじゃないですか!
ここから屋敷山の花火が見えるんじゃない?

暗くなる前に上棟式を済ませます





式を済ませた後、再度屋根に登り作業を続けます。
屋根の野地板に通気胴縁を打ち、この上にもう一枚の屋根下地用の
野地板を張ります。



左右の手前に流れている木が垂木。
垂木奥にはまっているのが面戸板。
この上に白っぽい板が野地板にルーフィングを張ったもの。
垂木の上に平行に流れているのが通気胴縁。
この上に屋根材の下地となる野地板が敷かれています。
この隙間を温められた空気が昇るわけですが、実際棟まで抜けていないと
意味がありませんね。

その写真が次です。




奥のほうに細い明りが見えますか?
これが棟の位置にあるスリットですね。
かなり暗くなりましたが、作業が終わった状態での外観。
(ほとんど変わっていませんね)



変わっているのは手前に積んでいた野地板が無くなっているだけかな ?
上棟式を終えた住まい手さんは、
土日の二日間を通して見ていたので、感無量と喜んでられました。
確かにこうやって出来上がると実感が湧きますものね。
お楽しみはまだまだこれからですよ~。

株式会社 奈の町
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