浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

洗面台のお目見え

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら
奈良町の家

今日は風も無く、朝から真っ青な空が広がっていました。
気温は低いのですが気持ちの良い一日になりそう。
堤防を走る車から見える二上山の美しいこと・・・

現場の中庭。正面が茶室の縁側




今回の現場での変化は洗面所の洗面台がお目見えしたところでしょうか。
と、いましても天板だけですけどね。
その理由は、洗面台廻りは基本的にどの住まいでも全て製作します。
ですので天板からなんですね。

まず一つ目は2階洗面・トイレ。




正方形のコンパクトボウルだったんだけれど、この工事期間の間に廃番に
なったようで、急遽代用品に代えました。
形は丸型。
寸法採りの為にいっぱい書き込まれていますね。
二つ目は1階の洗面台。
2階の洗面台はプライベート洗面用に対して、1階はパブリック用。
1階は浴室の横で来客が来られても大丈夫なように対応しています。

天板はこれ。




幅も大きくボウルも大きなものを使っています。
写真は大工さんが天板にペーパーを掛けている所。
ツルツルにしておいてもオイルを吸い込むと、繊維がおきてきますので
下地からしっかりペーパーを掛けておくのです。
仕上げにオイルを塗る予定ですが、素材は無垢のチーク材です。
高級材ですが、チークの持つ蝋分が水に対抗できるのでこれを使います。
まあ痛んでくれば鉋かペーパーで削れば新品になるでしょ。
そこが無垢の好い所ですけどね。
そうそう、手摺の仕上がりも確認しました。
この手摺は奈の町のオリジナル。
それと、玄関ドアで引き戸の引き手は既にオリジナル製作物でしたが、
ドアタイプの引き棒も今後は木工家さんに製作していただくつもりです。
今度は引き棒ではなく、引き手で考えています。
今は原案のデザインを詰めている途中。
触り心地が良くて、いつも撫でてしまいたいようなものをつくりたい。
早めに決めてサンプルをお願いする予定です。

この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら