奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

縁側が見えてきました

 
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80年の時間を守る家

大工さんたちが休憩のときに決まってヒョコっと顔を出してくる黒猫。




この家の縁側下にいたことがあると大工さんから聞きました。
どこの家の猫なんだろうか、
談話していると近くに来てちょこんと座って話を聞いている。
カメラを向けるとくるっと向こうを見てしまうんですよね。


南側の縁側が進んでいます。
外部出入り口の大枠が取り付けられ、縁側内の障子敷居と鴨居が済みました。
天井板が貼られ、床のフローリングが貼られました(養生済みで見えません)。







もちろん天井・床ともしっかり断熱材が充填され、隙間もしっかり対処済です。
壁の下地が終わるといよいよ塗り仕上げを待つばかり。
丁度当日、現地での打ち合わせ時に壁の種類と色の確認を行いました。
発注に掛かる準備だそうです。

和室を通して見える中庭。




中庭には一本の桂の樹を植樹予定。
開口部の向こうで、風に葉がひらひらと揺れるのが、私の考えた
完成イメージなんですね。
私が設計デザインをする際は、プラン(平面)ができる前に部分的な
完成イメージが頭の中ででき、それらいくつかが組み合わさって、
少しずつ立体として固まります。
※部分的なイメージは内部外部に関わらず様々です。
平面図はその立体の平面的なつながり図でしかありません。
だって、
平面上で部屋を組み合わせても、単なるパズルをしているだけでしょ?
そこから楽しさや気持ちよい空間イメージは湧きませんものね。

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