浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

設備機器や換気ダクトなど取り付けられています

浅野勝義
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今日も現場はコツコツと進んでいます。

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加工は基本的にここで制作します。
(いや、加工前の荒木までは工場でつくって来られています。
流石にそこまで現場加工は無理です)

例えば建具枠やサッシ枠などは、一般の住宅メーカーでは
ヒノキを削って造るような作業はありません。

現場に入った段ボールをあけ、中から既にできている部品を
組み立てるだけで出来る既成品(建材メーカー)の枠や建具を
取り出して、ドライバーなどで組み立て、窓や開口部に取り
付けるだけで、現場におが屑や鉋屑は出ないのが今の様ですね。

建築費の予算から、大工は30日や40日までで現場を抜けることと
決められているらしく、現地で加工など到底出来る時間は無く、
技術も育たないので腕の建つ大工さんはとっても少ないと聞きます。

以前別の工務店さんで現場であった話ですが、大工さんと話して
いるとその大工さん、ハウスメーカーにも行っていると聞きました。
で、その大工さんは和室部分の仕事だけ入っているのだとか。

難しい仕事だけ外注の大工さんにお願いして建てているなんて、
住いの作り手としてどんなもんなんでしょうか。
無駄がないと言えばそうですが。

考えてみると和室って家の中のほんの一部分なのですよね。
だとすると、それ以外の建物本体はどんな仕事なのだろう・・・と、
ちょっと考えてしまいました。

一つ一つを腕の良い大工が手で造ると言うのが、家づくりの基本だと
私は思うのですが。

 

さて、現場にはユニットバスが入っていました。

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また、換気のダクトも配管されています。

写真は1階から2階の天井裏にある集中換気のダクトです。

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PSの間を縫って2階へダクトが走ります。

配管をじっと見ると何か気持ち悪いですね。

その2階の室内の様子です。

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防湿シートが壁全面に貼られていますが、これから貼る天井の内面にも
ボード下に貼ってゆきます。

その防湿層で結露を遮断します。

 

この後の工程は、天井下地を作ってからシート、ボード張りに進み、
壁のボード張りを終えると、室内の様子が見えてきます。

ボードを貼ると床下や天井裏、壁の中が分からなくなりますので
監理のチェックは今が一番重要な時期でもあります。

これからボードが張られだすと、現場の様子は一変します。
次週はボード張りの室内をご紹介します。

 

浅野/奈の町

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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