奈良の建築家 浅野勝義の家づくりBLOG

階段周りと床の間

 
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黄金色の稲穂の稲刈りがあちこちで始まりましたね。
既に稲刈りを終え、原っぱ状態になっている所もあります。



この写真は稲刈り前、晴天の空の青と稲の穂のコントラストが
美しくて、二上山と一緒に撮ったものです。
手前の稲穂は頭の重さなのでしょうか、少し倒れていました。
今回の現場は、
あまり紹介させていただく機会の少ない階段周りです。


階段は40mm厚のヒノキの一枚板を使っています。
け上げは195mm、踏み面は240mm、ヶ込みは30mm。

1階部と2階部の床が見えます。

階段ホールが建物の中央部にある間取りですが、
天井近くの窓から差し込む明りがこの階段室を照らしています。
階段を上がりきる前にはこんな板が・・・

これは一体なんでしょう?

1階和室の床の間周りも出来てきました。



床の間天井ですが、
奥にある無双四分一が分かりますでしょうか。



これは複数以上の掛け軸を掛けるためのもの。
中央部(固定)は1幅用、両サイドは2幅以上に使う際に金物を可動出来る
様になっています。

アップの写真



右手側の金物ですが、左右に動かすことが出来るようになっています。
ちなみに掛け軸って、巻いた状態は1軸・2軸と呼ぶのに、掛けると
1幅・2幅と呼び方を変えるのは不思議ですよね。
まあ、確かに見たまんまですけどネ。

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