浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

音楽室が見えてきました

浅野勝義
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
浅野勝義
詳しいプロフィールはこちら

音楽室空間の全体が見えてきました。
今回はその内部を少しだけご紹介します。
まだ木軸の状態ですが、既にそこに立っているだけで
只ならぬ空間であることが感じられます。


床は振動・耐圧版としてのコンクリート。
仕上がりの天井高さは低いところで、4M。
柱・梁は吉野ヒノキと吉野杉。
中間の梁(横に繋がっている木)で3M地点、天井まで
すごく高いのが分かりますでしょうか?
柱間の壁に見えているのは、耐力壁と防火壁を兼ねる
MOISSと呼ばれる素材がつかわれています。
天井は構造用合板厚さ24mmを敷き詰め、どんな
振動やゆれにも対応できるように留められています。
音質的にもそうですが、原則は音を漏らさないこと。
隙間をなくすためにボード類は全て交互貼りが原則で、
その間にフィルムを挟むことで音漏れを徹底して抑えます。
それら使われている素材だけではなく、
この空間自体に圧倒されるような存在感があります。
この音楽室からリビングへ向けて見えているのが
下の写真です。

完成すると、この部屋には窓が無くなりますので
この様に見える機会は今だけ。
向こうが明るくなっているのは、2階から降る
陽の光です。
家族皆が集まるリビング(ダイニングキッチン)がそこにあります。
ここのご紹介は、又後ほどに。

株式会社 奈の町
この記事を書いている人 - WRITER -
浅野勝義
詳しいプロフィールはこちら