上棟

鹿の訪れる家




台風が来る前になりますが、奈良市で建築をしております
鹿の訪れる家の上棟を行いました。
前日は雨降りの天気。
一階部分を組み始め、当日は朝から晴天。
まさに上棟日和。
仕事は二階と屋根仕舞まで一気に。
当日の朝、ご主人が屋根に登り、棟木をたたかれたそうで、
きっと高い所で怖かったと思います。
御苦労さまでした。
工務店の社長さんが、上棟の祝詞をあげて頂くのですが、
毎回の事ながら、なかなか神主さん顔負けの祭祀。
祭壇もちょいちょいと創って頂きます。
また、毎回、棟木札も制作してくれます。
この写真は葛城二上神社の祭神を書かれた面の裏。



表の御祭神は、屋船久久遅命、屋船豊宇気姫命、手置帆負命、
彦狭知命と当地の産土神で、表に書かれています。
ここには設計・監理 奈の町と大きく書かれています。
ちょっと恥ずかしいです・・・
屋根と日没のコントラストが美しくて、一枚撮りました。



PS
奈の町ではこの三連休の最終日(10/12)に、「住まいの一日セミナー」を行います。
テーマは・・・ずっと暮らす『小さな家』をつくる・・・
詳しくは こちら にて。

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