地盤調査

葛城の家

現在設計中の住まいですが、計画の概要と配置が大枠で
決まりましたので地盤調査を本日行いました。
この敷地は葛城山の裾野に広がる中腹に辺るので
眼下に広がる景色がよく、周囲に視線の遮る建物
が少ないという条件が揃っています。




リビング、そしてダイニングから広がる広大な景色を
いつも感じながらゆったりと生活したいというのが
私なりの設計コンセプト。
目の前に広がる景色を見ながらゆったりとティータイム…
なんて生活してみたくありません? (それは私の願望?)


そうそう、地盤調査が今回の目的でしたね。
今回はチャピーの出動はありませんでした。
彼の名は、”Geokarte”(ジオカート?)君。
久しぶり。




現地の状態は地形から想像できる通りの結果で、
表層から平均1m程度で支持層が出てきました。
このポイントでは1.5mで回らなくなりました。



これがその調査データシート。
左端が深さを示しており、25cm毎にどれくらいの
回転抵抗があるかを調べます。



表層改良するだけで安心。それで終わりです。
さて、どんな家が建つのか。
設計を進めておりますが、出来上がりが結構楽しみ。
こちらの着工予定は五月ころですので、ブログの続きは
もう少し先になりそうです。
お楽しみにしていてください。

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