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寒空と瓦と梅

奈良町の家

現場は寒いです~。
この建物が建ったときから植えられていたのだろうという梅の木が
甍の上にその堂々とした枝を伸ばしています。




現場の1階は、床の仕上げを、天井は塗り壁の下地まで進んでいます。
2階は床壁天井とも終え、大工工事の大きな仕事は終わりに近づいて
います。
この日は広角レンズを持って行きましたので、全体に近い写真をご紹介します。


1枚目の写真は、LDK周り。
と言いましても殆ど何もないので分かりませんよね。




これから壁の下地を済ませると家具の製作が始まります。
キッチン周りは食卓テーブルを含む全てが製作になっていますので
この状態は意外とガラーンとしています。
もちろん製作家具はまだまだあります。
大工さんはこの日からとなりにある茶室の仕事へと掛かり始めたようす。
ちょっとドキドキします。
ここは二階との間にある吹き抜けです。



先日まで下地用の板が掛けられていて、ここに来ても吹き抜けである様子は
全く分かりませんでした。
今はスカスカになってその雰囲気が分かりますね。



この建物の外部工事も結構進んでいます。(奥の建物がそれ)
当日は外壁が塗られていました。
写真は塗ったばかりでしたので少し濃い感じですが、乾けば綺麗な
色合いを見せてくれるでしょう。
屋根瓦も葺き上げています。
この調子だと結構早く完成するんじゃない?
と聞いてみましたが、まだまだだそうで、、、
工期いっぱいかかるかも、とのことでした。
結構進んでいると思ったんだけどねぇ。

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