外壁の外部面材と透湿防水シートが取り付けられると、
次の工程は壁の中に断熱材を入れる作業となります。
断熱は以下の通りです。
壁:グラスウール高性能16K厚105、
天井:同高性能16K厚140
床下:同32K厚80
写真は壁の中に入れる断熱材ですね。
また、外部面に面する所は床・壁・天井とも木軸の内部面に
防湿フィルムを張り結露防止策を講じます。
床下は換気の空間となっていますので、
土台と床組み周りの隙間から流入する冷気を止めるために、
ここもしっかりと蓋を します。
この作業はとっても大切で、床下を通り抜ける通気が壁の中を上がり
ここから室内へ冷気を引き込むことで、暖房効果が下がります。
ここに断熱材を絨毯することと、蓋をすることや防湿シートで
縁を切る事が必要です。
和室の天井板が張られました。
杉の白太ですが、とってもきれいな木目をしています。
デッキと玄関の天井に貼るヘムロックの柾目板も購入し、
開封しました。
これもとっても美しい素直な板です。
次の工程は、デッキと玄関庇周りになります。
奈の町・浅野勝義
一町の家(祖父の部屋を家族の愉しむ部屋へリフォーム)
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