“薪ストーブを囲んでゆっくり暮らす家” リフォームが完成しました

リフォームの途中から少し間が空きましたが、このお住まいの
工事が終わりましたので、少しご紹介いたします。
初めは工事順に沿ってご主人の部屋から。

庭の見えるアングル

個室空間



この部屋は当時、使われずにいた和室の二間続きの内、床の間付き
の和室をご主人の部屋にと提案しました。


ホームシアターや音楽、楽器を楽しみたいという希望と、
古民家風の空間をご希望。

以前はこんな感じ。



押し入れと床の間は、隣室の納戸と接続して広い収納へと変身。
照明もグッと落として落ち着いた部屋になりました。
ニッチを希望されたことに大工さんも乗ってくれて、R加工を
してくれました。



影がアクセントになってくれています。
奥の棚はDVDとCDの棚
隣の和室は壁を作って分離しました。



この部屋はリビングと繋いで「もてなしの間」又は「のんびりの間」へと変更。
リビングから殆どフラットで出入りできるようにし、フロアーで疲れた人は
ゴロリと横になれます。
コンセプトはリビングに繋がった和室として。
現在は奥さんの部屋となっているようです。
出入り口のドア(写真向かって左のドア)も特別サイズに大きく作りました。
そう、下の写真にあります階段も掛け替えています。
最下段がちらりと見えてますね。

リビングから



ドアの横には以前使われていた「あれ」もサイズが合ったので
取り付けました。(どれか分かります?)



これが以前この部屋を使われていたお母さんに大変気に入って頂いたようで、
嬉しいような、ホッとしたというか、不思議な気分…
ちなみに以前は和室とリビングとの出入り口はなく、廊下で
隔たれていました。
掛け替えた階段には奈の町オリジナルの手摺が付いています。
奈の町が設計した住まいだけについているもので、工務店さん、
これだけはよそでの使用はダメですよ。



そうそう、リビングにある薪ストーブですよね、
入りましたよ。
その様子は次回、ご紹介しますね。

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