基礎配筋検査完了

ガレージのある家[2]

台風が去って、台風一過のお天気になりました。
しかしながら奈良の十津川村では地滑りで流された家や
地滑りダムの決壊の恐れなどまだまだ要注意です。
さて、現場は先月基礎工事を行いました。
まず杭工事を8月23日より行いました。
杭の深さは5.5m~7.5m、本数は22本。
支持層の深さに合わせて打設しました。
その後基礎の配筋を行います。
ベースの配筋検査は8月11日に行いました。
全景です。

かぶりもしっかり確保しています。


ベース部分の拡大です。

手前の開口補強筋、杭による柱頭部補強筋がかなりの範囲に
渡って入っています。
立ち上がり周りの状態です。

フーチング部分の上下端の配筋は、大方の部分で構造計算結果
の指定本数より一本多いものでした。
結果は全くもってOK。
コンクリート打設後7日の19日、次の工程となる立ち上がり部の
検査となりました。
全景です

内部間仕切り部

ベース打設後の移動も最小限にてかぶりは確保できており
検査は終了しました。

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