“密集地に建つ光と緑の優しい家” 完成お披露目2

今日、やっと内観写真の整理が終わりました。
その中でも今回は、この住まいの”夜ふの雰囲気を楽しんでください。
(色合いは、実際より彩度を落としています。)
まずはリビングです。



昼間とはかなり雰囲気は変わります。
白熱灯の明かりは室内を暖かく、そして優しい空間へと変えてくれます。
特に珪藻土の壁に映る影が、独特の質感を醸し出しています。


ただ今回の夜の撮影時には、完成一歩手前でしたので、
畳と襖がまだ入っておりませんでした。
補足分は前回の昼間の写真を参考にイメージしてくださいね。
テレビボードです。
この辺りは特に落ち着いた空間になりました。
大型テレビを置いてホームシアターを楽しむのもいいですね。



リビング部分のみ天井が高くなっています。
梁から1Mほど上げているのですが、南側は明り取りのガラス。
北側は寝室とのつながりを持つために、障子の雰囲気を持つ
アクリルをはめ込んでいます。



廊下にある大型収納です。
キッチンにも大型のストックヤードがあるのですが、室内に物を
出さないために、ここにも大型壁面収納を設置しました。
本、掃除機、その他細々している物は全てここに収納されます。
ちなみに収納の左側に見えている扉の裏側もすべて収納です。



洗面所もご紹介します。
ウォルナット色とシナベニアのクリア色の2色を使って製作しました。
“シックで上品に” が、イメージコンセプト。
映っていませんが、収納もしっかり取っています。
昼間は上部からの採光で、洗面室内は明るくなっています。



2階にも子供室や寝室、屋根月のバルコニーがあります。
もちろん、外構やアプローチ、中庭等が残っています。
続きはホームページにてお楽しみ下さい。
近日更新予定です。

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