棟上げの現場(1)

実家の隣に建つ快適な家

27日に書きました現場の続きです。
翌日は朝から現地へ伺いました。
例によって高い所が好きな私は…登りました。




もう一つ。
別のショットでどうぞ。



正面からの全景はこんな感じ(まだ1階までですよ)




現場にはまだこれから上にあげるべく材料が山積みされています。

まずこんな感じ。(アップで)




母屋と桁が積まれていますね。

少し引くと…全容が見えてきますね。




上の方は母屋(が多い)、下は梁ですね。
下段の右手、こちらへ飛び出している材料で説明します。

下の写真、形状が分かりますか?




これは継ぎ手の一種で追っ掛け大栓継ぎの片面です。
加工は複雑で、プレカットでは加工できません。
良く見ると縦に何本も積みあがっていますね。
建物の前で材料を撮りました。(チラッとご主人も入っちゃいました)



仕口(材料が直行する場所の加工)の加工です。
刻んだ仕口の中に番号が書かれています。



母屋の重なり部分です。
お互い書き込まれている部分を重ねて、束のほぞが上に貫通して
固定し、かすがいで固定します。



次回は棟上げ当日の様子です。
実は当日、広角レンズを忘れたので全景は殆どありません…残念。

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