“鹿が訪れる家”クラフト模型ができました

今日は久しぶりに雨が降りました。
事務所はここ最近は設計図の作成モードに入っておりまして、
現場監理の予定が入っていない日は、一日中パソコンに張り
付いて図面を書いています。
一日中と言いましても、設計図を一日書いてられるという事は
ありませんで、現場の細かい打ち合わせに、メールのご返事、
急な電話の対応などを、気分転換にさせて頂いてます。
実際、設計図の詳細や作図を長時間続けておりますと、疲れ
がひどく、思考が散漫になるものなんです。
こんな時は飴。
私の大好物は、黄金糖ですね。
さて、
現在設計を進めております物件の模型が出来上がりました。
前回、地盤調査を行ったところです。




敷地内で高低差が1.5m程ある場所で、玄関へのアプローチは
道路面の低い場所と決めました(私)。
建物のメインは1.5m上がったところに建てることを考えて
その関係を整理して計画します。
玄関部分を一段下げて、玄関へのアプローチも楽しく。
ドアを開けて玄関に入ってから数段上がってゆくと・・
リビングが徐々に視界に入ってくる・・・
空間を住まい手や来客者にどの様に見せるかがポイント。
今日も事務所内で玄関周りの新しいアイデアを検討して
したんです。
実はもう少し違うアプローチを考えてます。
ところで今回のテーマは、
「シックで家具のような住まい」
住まい手さんのイメージは、古民家ではないが、モノトーンが
映える雰囲気が良いとの事。
現在もかなり気に入っていただいていますが、やはり奈良の地域性も合って、
住まい手のツボにストンと納まることが大切です。
もう少しアイデアを煮詰めたい。
きっとどこかで突然出てくるので、それまで待ちましょか。
ホームページに3Dなど、更新しています。
こちら(奈の町) をどうぞ。

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