大和多武峰(やまととおのみね)
■ 所在地 奈良県桜井市多武峰319
■ 本尊 藤原鎌足公
■ 創建 大宝元年(701)
■ 開基 678年定慧和上
■ 電話番号 0744-49-0001
■ 拝観料 大人500円
■ 駐車場 有(有料)学校で習う歴史上の事柄で、645年の大化の改新をご存じない方は いないと言っても良いくらい有名なこの事件。
いわば横暴の極みであった蘇我の蝦夷・入鹿親子を飛鳥板蓋宮大極殿 にて成敗したこの大事件の発端がこの神社になります。
■ 所在地 奈良県桜井市多武峰319
■ 本尊 藤原鎌足公
■ 創建 大宝元年(701)
■ 開基 678年定慧和上
■ 電話番号 0744-49-0001
■ 拝観料 大人500円
■ 駐車場 有(有料)学校で習う歴史上の事柄で、645年の大化の改新をご存じない方は いないと言っても良いくらい有名なこの事件。
いわば横暴の極みであった蘇我の蝦夷・入鹿親子を飛鳥板蓋宮大極殿 にて成敗したこの大事件の発端がこの神社になります。
当時、中臣鎌子(後の藤原の鎌足)が法興寺の蹴鞠会にてと中大兄皇子 (後の天智天皇)と知り合い、その後、政治を変えようと二人で談合し 合った場所が、この多武峰なのです。
当初鎌足の墓所は摂津にあったものの、鎌足の子の定慧和上がこの所縁 多い多武峰に移し、十三重塔と講堂を建立し、妙楽寺とされました。
後に、かたらいの山として「談山神社」と名付けられたらしい。 まさにピッタリのネーミングです。
境内は谷を走る参道から山へ向かった坂につくられています。
参道から右手の入山受付で拝観料をお支払いし、鳥居の先にある 長い石段を登ります。
この石段の途中にひと際大きなヒノキに出会います。
二本のヒノキが寄り添って大きくなり、一本に繋がったような大木です。![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
さらに上へ登ると、石段の向こうに本殿(拝殿)が見えてきます。
石段の最上段にある本殿は、楼門、拝殿、本殿が続いて建てられており、 拝殿の外部回廊が紅葉とともに有名。(本殿は701年創建)
実はこの談山神社、秋の紅葉で大変有名ですが、桜の木もたいへん多く、 総数1000本を超える数を誇ります。
拝殿(重文)から見る本殿(重文)
本殿入り口の楼門(十三重塔からのビューにて)(重文)
さて、談山神社で一番有名なのは”十三重塔”ですね。 木造の十三重塔(重文)は世界唯一。
現在、十三重塔の隣にある権殿(重文)は現在改修中ですので 一段下がった”蹴鞠の庭”降りてみます。
この庭では春と秋に”けまり祭”が行われます。
中大兄皇子と中臣鎌足が、蹴鞠に託して大化の改新を談合した 故事にちなんで行われます。
また、本殿の北側には東殿があります。 この東殿は”恋神社”ともいわれ、縁結び祈願をされるよう ですよ。
参道から右手の入山受付で拝観料をお支払いし、鳥居の先にある 長い石段を登ります。
この石段の途中にひと際大きなヒノキに出会います。
二本のヒノキが寄り添って大きくなり、一本に繋がったような大木です。
![](https://asanokatsuyoshi.com/wp-content/uploads/2009/04/051127-danzan-045-scaled-e1662017800809.jpg)
さらに上へ登ると、石段の向こうに本殿(拝殿)が見えてきます。
美しい拝殿
石段の最上段にある本殿は、楼門、拝殿、本殿が続いて建てられており、 拝殿の外部回廊が紅葉とともに有名。(本殿は701年創建)
今回は秋の季節でもあるので、紅葉バージョンで。
実はこの談山神社、秋の紅葉で大変有名ですが、桜の木もたいへん多く、 総数1000本を超える数を誇ります。
拝殿の内部はこのようになっています。
拝殿(重文)から見る本殿(重文)
本殿入り口の楼門(十三重塔からのビューにて)(重文)
さて、談山神社で一番有名なのは”十三重塔”ですね。 木造の十三重塔(重文)は世界唯一。
この写真はなんと言っても秋バージョンで2ショット。
蹴鞠の庭よりの桜ショット
この庭では春と秋に”けまり祭”が行われます。
中大兄皇子と中臣鎌足が、蹴鞠に託して大化の改新を談合した 故事にちなんで行われます。
この中庭には神廟拝所(679年/1668年)と総社拝殿(926年)、その 後ろには総社本殿(926年)があります。
神廟拝所(重文)
総社拝殿(重文)
総社本殿(重文)
また、本殿の北側には東殿があります。 この東殿は”恋神社”ともいわれ、縁結び祈願をされるよう ですよ。
’09.04 春バージョン
’05.11 秋バージョン