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配筋検査2とキザミ場

子供たちの成長を見守る家

ベースの土間コンクリートを打ち終わり、立ち上がりの
鉄筋配筋検査を行いました。
後日、
大工さんの作業場へ伺い、梁の加工にお邪魔しましたので
その写真を。(こっちの方が見応えあるかも)




その加工場で撮った写真ですが、
一体これは何でしょうね…?


ところで、
鉄筋のベース時に検査するとともに、コンクリート打設後の
立ち上がり検査も忘れてはいけないポイントです。
コンクリート打設時に鉄筋が動くこともありますし、型枠に
一方的に寄ってしまう事もあるものですから。
今回、基礎の立ち上がり筋が13mmを加工してくれていたので
頂部のフックを取り付けると、かぶり不足になることが一番の
不安点でした。
現場に伺いますと、頂部のフックを45°現場でひねり加工を
されたようで、十分かぶりが確保されていました。
これは大変な手間だったのでしょうね。




うちの基礎の仕様では、フーチング幅が180mm程あるのですが
13mmをフック加工するとかなり大きなRとなるものでして、
真直ぐに美しく加工していないと大抵はかぶり不足になって
しまいます。
手間ではありましたが合格でした。



アンカーボルトとホールダウンのチェックも同様。



御苦労さまでした。
コンクリートの打設は翌日からの雨が上がってからだとか。
後日、吉野の加工場で大工さんが柱梁のキザミ(仕口や継ぎ手の加工)
をされていますので、こちらにもお邪魔してきました。
最初に載っておりましたあの写真、実はヒノキの梁で、加工した
鼻先から撮った写真です。
樹齢(年輪を一つ一つ数えると120年程ありました)高く、目の詰まった
特上のヒノキが使われています。
この加工は台持ち継ぎと言い、上部を加工した梁の上から相反する
加工を行った梁を重ね合わせ、上下をボルトで締めるもの。
その写真が下に。



また、更に複雑な加工を行うのがこれです。



縦に左右から重ね合わせる加工で、両面とも同じ形状に加工したものを
上から落としてピッタリ重ね、横から栓を抜くという加工で
追っ掛け大栓継ぎといいます。
上から落としている様子がこれです。



これはプレカット工場ではまだできない加工で、一体化すると強い耐力が
期待できるので私はこれをお願いしています。
図面に加工方法とその位置も明記しているので、どうしても大工さんの
手加工になってしまうのです。だからお願いできる工務店も限られる訳で…
今回、大きな梁が二本ありまして、これをヒノキを使うことになります。
その加工面はこんな感じ。



最後に大黒柱も見せて頂きました。
7寸角のヒノキで、殆ど節のない無地物でした。
ご用意いただき有難うござました。



二回分まとめての現場監理でした。
上棟は12日を予定しています。

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