現場はコツコツながら確実に進んでいます。
床下地は済み、外壁の下地の工程が終わろうとしています。
外壁の外側から、
杉板
アミパネル
透湿防水シート
木軸
グラスウール断熱材
防湿シート
PB
仕上材
という順で張ってゆきます。
現在は防湿シートを張る工程まで進んできました。
黄色い袋が断熱材、
壁の白いシートが防湿シートになります。
勿論、まだそこまで進んでいない部分もあります。
でも、あと少しですね。
この床板はフローリングの下地で、厚さ28ミリの合板です。
で、よく見てみますと・・・
木目がとっても優しくて、今までの針葉樹とは違うな~
と思っていましたら、
国産材の杉を使った合板なんですね。
貼っているのが裏表だけだとしても国産の杉でつくった構造用合板は
味わいあります。
とっても美しくて、
これをそのまま天井材として使ってもいいんじゃないの?
それほどいい色の板材でした。
2階の深い屋根の下地も出来ています。
遠くから見ても良く分かりました。
室内から見た様子です。
窓の上枠と軒天のラインが通る様にお願いしています。
仕上がりが楽しみですね。
浅野勝義/奈の町