道路上高台に建つシンプル・ナチュラルな家
現場は外構工事の途中で、内部は洗い工事を残している状態です。
内部の養生が取れましたので前回よりよりわかりますので第2弾と
してご紹介したいと思います。
こうしてみると、道路と敷地との高低差が大きいですね。
敷地との高低差は最大で2.5m、最小で2mありました。
建物の内部
玄関ドアの引手です。
もちろん非売品(ウォルナット)
そうそう、外部の引手はデザインが異なります。
外部は黒檀のバーを取り付けました。
リビングのTVボードですね。
サイズは50inを優に超えるサイズが収納可能になっています。
TVボードの下です。
空間になっていますが、ここにはお掃除ロボットのベース基地に
なるように電源も設置しています。
ダイニングスペースです。
前回は養生がされていましたので、イメージがいまいちでしたが
今回はすべて取れていますので雰囲気は感じられるのではないで
しょうか。
ベンチはヒノキ張りで、座布団敷。
テーブルはタモ財で固定式。デザインは奈の町仕様です。
障子は引き込み可能で、テーブル側はロールスクリーンを取り付けます。
和室の框
リビングに和室コーナーを設置しました。
その和室とリビングとの間にある框の仕口に、契を大工さんに
作っていただきました。
リビングの吹き抜けです。
開放的な吹き抜けにある階段上からの様子です。
今回、階段は1階と2階をつなぐ通路ではなく、家族の
会話や遊びとしてリピンクの一部として設計しました。
ロフトです。
屋根裏空間なのですが、明かりも取り込みたいという
ご希望からこのように作りました。
ヒノキの香りに包まれてお昼寝にぴったりですね。
今回は照明器具の電源が入っていなかったので、照明が点いていません。
明かりが入っているとまた雰囲気が変わりますので、完成写真のご紹介
時は、その雰囲気もご紹介します。
次回は内部の完成と外構をご紹介したいと思います。
浅野勝義/奈の町