浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

これでもか!(基礎編1)

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ベース配筋検査
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毎日早朝に雨が降りますねぇ~。

朝のウォーキングで降られたり、すれすれのタイミングでかわしたり。
けど、いつも路面が乾いていないので雨なんだろうな、と思う。
暑いから雨も悪くないんですけどね。

さて、今回は基礎編。
なかなか面白い展開になっています。

まずは全景からベースの配筋をどうぞ。
美しく配筋されていますね。
全体をパッと見て美しいかどうかでだいたい分かります。

ベース配筋
かぶりもしっかり取られています。
それに上端筋が真っ直ぐに通っていますよね。
これは中々難しいのです。(他の現場を見て頂ければ分かりますから)

ベース配筋

ところで、この写真を見て何か気付きませんか。

それは立ち上がり筋の頂部にあるフックです。
D10の鉄筋を曲げているのですが、見事に幅狭く曲げていますね。
これ、現場の知ってる人は分かると思いますが、普通に曲げてでは この様に曲がりません。
ちゃんと挟んで一つずつ潰しているのです。

まさに「これでもか!」ですよね(笑)
(監督さんも認めています)

上から見たところ

ベース配筋

写真のど真ん中にあるフックですが、
いつもして頂いてる”捻り”ではないことが分かりますね。

次はコーナー部分です。

ベース配筋

ホールダウンも見えますね。
ちゃんとベース筋にフックが掛けられています。

ここでは1か所手直しがありました。
右手からの鉄筋ですが、上端筋の折れ曲がりについて定着不足でしたので 手直しをお願いしました。
(手直し後の写真は先日6月分としてCDで頂きました)
当然下端筋も同様ですね。

人通口の開口補強もきちっとやって頂いてました。
その写真はこれです。

ベース配筋
実際はで異形鉄筋13㎜ピッチ200㎜で組んでいますが、開口部補強と杭の打ち抜き補強のために
間にD10を敷き込んでいますので、結果10cmピッチになりました。

止水板もちゃんと取り付けられています。
外部に土間が来ますので水の侵入防止には不可欠です。

ベース配筋

で、検査終了。

午後からコンクリート打設になります。
時期が良いので温度補正なしで、圧縮強度24KN/cm2となります。
当然強度破壊試験もコンクリートが現場荷運ばれた際に行います。
次回は立ち上がりと続きます。

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