浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が住宅設計30年100件以上のスキルや経験を、建築や不動産、資金計画など発信しています。バイヤーズエージェントとしても活躍中!

“パブリックとプライベートのそれぞれに庭(テラス)を持つ家” 完成内覧 第1回目

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『パブリックとプライベートのそれぞれに庭(テラス)を持つ家』
が完成し、昨年の年末に引き渡しとともに引っ越しが済みました。
引き渡しの前に写真を撮りましたのでご紹介します。

まずは玄関から。

nanomachi.co.ltd

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一二三石を埋め込んだ土間風床仕上げの玄関
広いスペースをとりました。 ここで外部用の車いすから内部用の車いすに乗り換えます。
玄関に隣接しているのは、床を少し上げた和室コーナーで、この寸法の360mmの高さは、
玄関からちょうどベンチ代わりになります。
また、和室の框下には引き出しも作っていますので、スリッパや小物類が収納できます。

 

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広い大空間のリビング・ダイニング
来客を含めたパブリックスペースとして使えるように、大空間を意識して設計しています。
このリビングにある大開口前にはデッキが続き、そして沢山の人でも楽しめる中庭があります。
吹き抜け上部には、階下と対話の出来るホールを持っているとともに、別に来客用の個室も、
設計しました。
また、2階へ上がる階段は、プライベート空間に繋がっていません。

次はダイニング一体のキッチンです。

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見て頂いて分かります通り、キッチンは車いす対応になっていて、シンク下がオープンに
なっていますね。
今までのキッチンは、収納扉があるために車椅子とも横を向いて料理や洗い物をしていました。
また、反対面の食器収納扉も突出した引手を取り付けずに、扉内に引手を組み込んでいます。
ご夫婦で料理を作って、そのまま横のカウンターで食事するスタイルのままダイニングキッチンを
設計しました。
ダイニングテーブルは、車いすを考慮して足元に脚を持たないカウンターとし、少し大きめの
サイズで設計しました。 テーブル近くにコンセントを設置していますので、IHプレートや
ホットプレートを置けばいつでも鍋やお好み焼きなどができます。

 

次回はプライベートスペースをご紹介します。

そうそう、
スプーンとフォークの取っ手がどこにあるか分かりますか

 

株式会社 奈の町
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