第一回。
昨年から続けて現場を監理しておりました
囲炉裏のある家が完成いたしました。
まだ家具のない空間ではありますが、
一足先にその素晴らしさをご紹介したいと
思います。
まずはその囲炉裏部屋から
火棚の下には既に準備済みの囲炉裏が
納まる時を待っています。
不思議に座って寛いでしまう空間です。
次はダイニング部分の雰囲気です。
昼間は天窓から降り注ぐ明りで照明は不要になります。
今は点灯していませんが、吹き抜け部へ
回り込む間接照明で、高い空間と灯りで
包み込んでくれます。
2階部分から
漆喰と木材の調和が不思議な空間を
演出してくれています。